帝人株式会社 樹脂事業本部は、環境配慮型の材料が一堂に会する総合展示会「サステナブルマテリアル展2025」に出展しています（11月12日〜14日／幕張メッセ）。
今回の展示では、ポリカーボネート樹脂の新たなリサイクル技術として、ソルベントリサイクル（Solvent-based Recycling）に関する取り組みをご紹介しています。 この技術は、従来のリサイクル手法では対応が難しかった使用済みポリカーボネート樹脂に対し、安定した品質での再利用を可能にするプロセスであり、資源循環と環境負荷低減の両立を目指しています。また、経済性にも配慮した設計となっており、サーキュラーエコノミーの実現に向けた一歩として位置づけています。
展示会場では、ソルベントリサイクル技術の詳細や再生材のサンプルもご覧いただけます。
ぜひ、帝人ブースにお立ち寄りいただき、未来のものづくりをご体感ください。